2016/02/25
なんとなく、春の予感も感じられる、今日この頃ですね。
今日は、冬の間、我が家の森の暮らしを楽しませてくれる、野鳥たちを紹介しますね。
ヤマガラです。
カワラヒワ
アトリ(左)とカワラヒワ
アトリとカワラヒワは、他の鳥たちと違ってエサ台の上を占領してヒマワリの殻を散らかしていきます。
ゴジュウカラ(左)とカワラヒワ
カワラヒワがエサ台を占領しても、アトリとゴジュウカラは近づいて食べることが出来ます。
ヤマガラ、シジュウカラ、コガラは、臆病なのか、なかなか近づけません。
カワラヒワの隙を狙うのは
ベレー帽のコガラ(右)です
そこへやってきたゴジュウカラ
カワラヒワがゴジュウカラに気をとられている隙を狙って、コガラが接近します。
5分くらい眺めていると、こんなやりとりが見れるほど、毎日、たくさんの野鳥が飛んできて、楽しませてくれます。
それを、キッチンに立って、いつも眺めているのは、うちの奥様。。
「こらっ!また独り占めにしてっ!それじゃガラちゃん達が食べれないでしょ!!」とか
「まったく、またこんなに散らかして~!」 という独り言が、キッチンから聞こえてくるのも、我が家の冬の風物詩になりました。
ヒマワリの種のおかわりをもらったシジュウカラ。
こんな、鳥たちが見られるのも冬の間だけで、暖かくなって、アオムシなんかが出始めると、ヒマワリの種には、見向きもしなくなります。
春の気配も感じられる、今日この頃ですが、
鳥たちが、来なくなるのも寂しいね~、って話始めると、あっという間に春がやってきます。
春は、待ち遠しくもありますが、もう少し、今の季節を楽しみたいですね!
というわけで、今日は、我が家の冬を楽しませてくれる野鳥たちのお話でした。
それでは、また。