2013/10/28
昨日は、お天気も良く、久しぶりに時間がとれたので、屋根の落ち葉の掃除をしました。
1年間を通して、森の恩恵を受けて暮らしていますが、季節ごとに、メンテや掃除が必要になります。
屋根の雪止にたまった落ち葉を掃除したり、ガラス屋根を洗ったりしました。
自然の中での暮らしが、スマートでない時は、大体、その少し前の作業がおろそかになっているときです。
たとえば、草むしりをさぼると、伸びた草は、刈るのも、かたづけるのも大変ですし、
雪かきをさぼって、車で踏んでしまうと凍結してツルツル滑りながら、生活しなければなりません。
同じように、落ち葉掃除を怠ると、雨樋が詰まったり、屋根が汚れたりとスマートに生活することができません。
自然は、今流行の「倍返し」では無く、自己責任の等倍返しです。
はっきりとした自己責任の等倍返しは、深いところから日常の気分にじんわりと効いてきます。
せっかくだから、季節の仕事は、きっちりこなし、森の恩恵を受けつつも、気持ちよく暮らしたいものですね。
というわけで、落ち葉掃除とガラスの掃除で、とっても、すっきり。
見通しよくなりました。
この作業をやっておくと、森での生活の気分が全く違います。
そりゃもう、「倍!」いや「3倍返し!」くらいの気分の良い冬が迎えられます。
単純ですが、せっかくだから、いい準備をして、いい気分で暮らしたいと思います。
14年目を向かえる、自然の中での暮らし。
子供たちもここで無事に成長していきました。
そんな日常を気分良くしてくれる、季節の仕事のお話でした。