2013/02/18
今年はよく雪が降りますね。
今朝の白州もしっかりと雪景色でした。
いつも、朝起きたら見る景色ですが、あきることのない襖絵のような景色です。
外に出ると、雪の上には楽しい印が点々と・・
鳥の足跡みたいですが、気の利いたイタズラみたいで面白いですね。
思わず矢印に沿って左に進んでみたくなりますが、きっと鳥の進行方向は右ですね。
別の場所ではケモノの足跡が交差していました。
往きと帰りでしょうか、片方の足跡のほうが新しそうです。
雪の中を歩いて食べ物にありつけましたかね?
彼らは生きても、ほとんど何も残しません。
せいぜい残すのは雪の足跡くらいでしょうが、すぐに消えてしまいますね。
足跡から、ケモノ達の精一杯の生き方が見えてきます。
と、言いつつ、私はたくさんのものを残していってしまいそうですが、
彼らの足跡を見ていると「残しすぎか?」と思ってしまいます。
せめて残すなら、美しい足跡を残していきたいものですね。
というわけで、例年になく雪の多い2013年の2月、雪景色に残る足跡を見て感じた、まとまりのないお話でした。
まだまだ寒い日が続きますが、春になって、尾白川のさざ波がキラキラと光るころに、かみさんとサンドイッチをもってお花見をするのを楽しみに・・
次の一歩を踏み出したいと思います。
ありがとうございました。